ドミの漆喰塗り その1

ドミトリールームとして使う部屋の壁塗りを行いました。


本日かぶる手ぬぐいは「大和神社」の手ぬぐいでございます。

戦艦大和の絵と山本五十六の歌が書かれています。なんか「漢(おとこ)」って感じがします。カッコイイ!


そんな大和神社へはツバメハウスより歩いて35分ほど。

街道沿いにありますので、てくてく散策しながらのお参りにおススメですよ!

まずやらねばならぬのが養生です。

漆喰がはみ出てはいけない場所に丁寧にマスキングテープを貼っていきます。

お次は、漆喰をねりねり。足で踏んで、柔らかくします。

で、やっと左官ごてでぬりぬりです。

ここで問題発覚!

私たち、漆喰塗りの楽しさで子供のように寒さを忘れていましたが、この日は奈良にも雪が舞い落ちる寒い日でした。

漆喰の施工マニュアルには「室温5度以下の時は施工を避けてください」と明記されています。5度以下だとどうなるのか、よーくわかりました。

漆喰が伸びません。

「伸びる」という表現は少し違うのかもしれないけど、滑らかに塗れず、なんだかボコボコした仕上がりに…。

結局、20㎏の漆喰を使って塗れたのは、たったこれだけ…。

次は、部屋をしっかり暖めてから施工します。

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